RED WING IRON RANGER 8087 (D)

RED WING IRON RANGER 8087 (D)レッドウィング アイアンレンジャー 8087

Code:
6353690001017
Color:
SLATE
Made in:
USA
Size:

¥50,710 (tax in)


アイアンレンジャーとは、レッドウィング社のあるアメリカ・ミネソタ州の北部にある鉄 鉱⽯の鉱⼭地域「アイアンレンジ」で働く鉱夫達を意味する⾔葉です。彼らは⾜先を保護 するためにつま先に⼀枚⾰を付け加えた「キャップドトゥ」のブーツを履いていたことか ら、このキャップドトゥのブーツをアイアンレンジャー・ブーツと名付けました。 この「キャップドトゥ」は20世紀初頭のワークブーツには幅広く採⽤されたデザインで した。時代が流れ、現在の安全靴の標準仕様であるスティールトゥが普及するとともに減 っていきましたが、⼀部のスティールトゥのブーツは当時のつま先保護・補強のための仕 様であるキャップドトゥのデザインを1990年代まで保っていました。こうして今⽇に受 け継がれたキャップドトゥのデザインをリファインしたものがアイアンレンジャーです。

ラスト(⽊型)はレッドウィングのラウンドトゥのブーツに幅広く使われている8番ラス トです。ワークブーツらしいゆったりした設計で、履きやすさに定評があります。ソール にはグリップ⼒に優れたビブラム#430ミニラグ・ソールを採⽤しました。

#8087のレザーは、深みのある独特のグレーカラーのラフアウトレザーであるスレート・ ミュールスキナーです。レザーの起⽑⾯を薄くスライスしてつくる多くのスエードレザー と違い、レザーの繊維密度が最も⾼い部位である銀⾯(レザー表⾯)を内側に使い起⽑⾯ を外側に使う、つまりレザーを裏返して使うラフアウトレザーは元々アウトドア⽤の靴に 多く⽤いられるものでした。擦り傷に強く、⾬にも強い耐久性と共に、独特の⾵合いとス タイリッシュなカラーを堪能できる⼀⾜となっています。


LEATHER: Slate "Muleskinner" (スレート ミュールスキナー)
SOLE:Vibram #430 Mini Lug ( ヴィブラム 430 ミニラグソール )
LAST:No.8
WIDTH:D

【サイズ目安】
(個人差がございますので、あくまでも目安とお考え下さい。)
こちらの商品のサイズは”大きめ”です。

スタッフH
こちらのモデルは、25.0cmを着用しています。
足長:25.0cm
足幅:普通
履き心地の好み:ピッタリ
REDWING 8875(E):24.5cm
スニーカーの着用サイズ
NIKE AIR FORCE 1 :26.0cm
ADIDAS STAN SMITH:26.0cm
CONVERSE ALL STAR :25.5cm

スタッフD
こちらのモデルは、26.5cmを着用しています。
足長:27.0cm
足幅:細め
履き心地の好み:ピッタリ
REDWING 8875(E):26.5cm
スニーカーの着用サイズ
NIKE AIR FORCE 1 :27.5cm
ADIDAS STAN SMITH:28.0cm
CONVERSE ALL STAR :28.0cm

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レッドウィング/redwing

Red Wing Shoes was founded by Charles Beckman, a German immigrant who arrived in America in the late 19th century. When Beckman was 17 years old, he got off the train at Red Wing and found employment at a local leather factory. Working there, Beckman developed an interest in shoemaking. In 1883, he opened a shoe store, inspired by a desire to sell only “truly good shoes.” The store thrived, but Charles still believed good shoes were too hard to find, so he decided to become a shoemaker himself. In 1905, with 14 like-minded investors, he founded the Red Wing Shoe Company.

レッドウィング社の創始者チャールズ・ベックマンは、19世紀後半に新天地への夢を胸に、ドイツからアメリカへ移住した。17歳だったベックマンはアメリカ内陸部、ミネソタ州のレッド・ウィング・シティーで列車を降り、その地の革工場に職を見つけた。そこで働くうちに、ベックマンは自然と革製品である靴に興味を持つことになる。そして、1883年、ついに靴屋を始めるに至る。「本当に良い靴を売りたい」という彼の気持ちは、町の人々の評判になり、その真摯さは、来店した客の足にぴったりと合わない時は、頑なに販売を拒むほどであった。なみなみならぬ靴への情熱で、靴屋は成功したにもかかわらず、ベックマンの不満は高まっていた。本当に良い靴が少ない、という不満だ。彼は次第に、店にあるどの靴よりも良い靴を自分で作るしかないと考えるようになった。1905年、ついに彼は14人の仲間と「レッド・ウィング・シュー・カンパニー」を設立した。これが今日に至るレッド・ウィング社の歴史の始まりである。